立ち居振る舞い その2

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は前回の続きからです。

プレーヤーの近くの
Bの黄色斜線についてですが
グリーン上の場合、
ティーインググランドやセカンドショットよりも範囲は狭くなります。
(前回ブログの写真に戻るのが大変でしょうからまた添付します)

グリーン上のプレーでは
ボールとの距離が近く前傾が深くなるため
前方(胸側)の視界は狭くなります。

大体2〜3メートル位です。
後方(背中側)はパッティングの場合
クラブを後方(背中側)に振り上げる事がないので1〜2メートル位になります。

ティーインググランドでは
前方が5〜6メートル
後方が3〜4メートル位

実際2メートル離れていれば
バックスイングでクラブは届く事はないのですが

背面は見えないからこそ
プレーヤーは不安になるので
3メートル以上は離れるべきです。

先回のブログでもお話ししましたが
お友達とパッティングの時はどのくらい、
ティーショットの時はどのくらいが視界の境界線なのかを知っておくと良いと思います。

基本的に打つ人以外はティーインググランドに上がらない方が良いのですが

ティーマークとティーマークの幅が広い場合
入らざる終えないことが多いと思います。

ここで言うティーインググランドとは
ティーショットを打つための
小高いところ全体ではなく

ティーマークの先端と先端を結び
後ろはりよ両ティーマークの先端から
2クラブの長方形の部分です。

よく勘違いでティーグランドには打つ人以外は入らないという事で小高くなった平なところ(俗に言うティーグランド)全域に入っていけないと思われている方がいます。

小高いところに立たず階段の下などから打つ人のボールを見るのは大変です。

ルール上のティーグランド(正しくはティーインググランド)は先程、説明した通り
ティーマークの前は先端と先端を結び
後ろは両ティーマークの先端から2クラブの長方形の部分だけです。

何故こんな細かいことを書いたかと申しますと、
以前レッスンで立ち位置が分からないので
やたらとプレーヤーから離れている方が
いたからです。

他の人が打つときにになると
やたらと遠くに離れるのです。

何故かと聞いてみると近くに立つとマナー違反になるからとの事。

大体の境界線が分かってしまえば速やかに
移動ができますが

分からないと必要以上に
動かなくてはならなくなります。
これでは大変ですし、ゴルフを楽しめなくなってしまいます。

続きまして
グリーン周りでの立ち位置

グリーン周りではピンにむかって手前からだけではなく、奥からや右側、左側などから打つこともありますのでパッティングと同じような形になります。

また、同伴競技者がアプローチをする際、
自分のボールが邪魔になりそうな時、
皆様はどうなさっているのでしょう。

既にアドレスに入っているのであれば、そのままにしておくべきなのですが、打とうとしているのにマークをしに行く人がいます。

マークをした人は自分のボールが邪魔になると思い良かれと思ってするのですが

これから打とうとしている人は
集中して打つ体勢に入っているのに
マークをされたことによって、

まったをかけられたような形になって
また集中し直さなければ
ならなくなってしまいます。

アドレスに入る前の段階で
自分のボールが邪魔になるようでしたら
その人に一声かけてからマークをしに行きましょう。

グリーンに乗ったら速やかにマークをしてボールを拾い上げるのが基本ですが
これからアプローチをする人がいる場合は
注意が必要です。

まだ打つ状態ではないときは
「マークをします」と言って
速やかにマークをして

邪魔にならないところから
ボール転がりなどを良く見ておくように
しましょう。

ご自身のパッティングの
参考になるはずです。

打とうとしているが素振りなどをして
アドレスには入っていないときは

「マークは大丈夫ですか?」など
声をかけて「お願いします」と言われたら
マークをしましょう。

良かれと思って黙って
マークをしに行ってしまうと
打つ人の妨げになりますし、

プレーを中断してしまうので
進行上あまり良いことではありません。

アドレスに入っていなければ
声をかけて意思の疎通を
図るようにしましょう。

それから同伴競技者が
ガードバンカーから打つときは
ピンの近くや前方に立たないように
気をつけましょう。

バンカーショットでは
グリーン周りのアプローチよりも
大きく振りますので
トップボールになると大変危険です。

また、深いバンカーからですと
グリーン上のプレーヤーから
打つ人が見えない事がありますので
注意が必要です。

打つ人は打つ前に他の人に声をかけ、
グリーン上の人はバンカーからくるボールを
気にしていなければなりません。

誰も見えないところから打つのは
自分の打ったボールが
誰かに当たってしまうかもしれないという
不安を持って打つことになるので

グリーン上からバンカーで打つ人が
見えない場合は

誰か1人安全な場所から
見てあげると良いと思います。

お互い気を配りながらプレーすることは
怪我もなく楽しく回ることにつながります。

難しいことではありませんので
しっかリ身につけて行きましょう。

本日はここまでとします。

Filed under: 未分類 — tag2bee 8:16 PM

お見せしますよ(とりあえず現状維持)

ザバスゴルフスクール鶴見の会員の皆様

こんにちは新原です

日々、花粉に苦しんでおります

先日も計測してみました

こちら

現状維持の更新なし

でも、久しぶりに53m/s以上がでて

ほっとしております

積み上げたものは

崩したくないですからね

ちなみにこの記録は

スクールの合間の時間に

お客様の目の前でだすことができた記録です

私が「最近、記録がでないんですよ」

と、会話していた矢先に出ました!

お客様と二人で

「おおおおーーーー!!!」

感動しました(笑)

50m/s以上の表示を見たい方は

お声掛けください!

そしたら私もパワーが出て新記録がでるかもしれません!?

それでは花粉は辛いですが

ゴルフシーズンに向けて

練習にレッスンに頑張ってまいりましょう!

Filed under: パーソナルトレーニング — tag2bee 4:37 PM

グリーン上の立ち居振る舞い

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は
◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

他のプレーヤーの邪魔にならないように
のパッティンググリーン上からです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パッティンググリーン上
●パッティンググリーン上では、プレーヤーは他のプレーヤーのパットの線上に立ったりしてはならない。また、他のプレーヤーがストロークをしているときに、そのプレーヤーのパットの線上に影を落としたりしてはならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回はティーインググランドでの立ち位置について説明しました。今回はセカンドショット以降とグリーン上についてお話しします。

セカンドショット以降も打つ人の前に出ないのが基本でティーインググランドと同じですが、
進行上、前にでてしまうこともあります。
その場合は打つ人の視界に入らないようにしましょう。
また右前方はシャンクなどのミスショットをすると飛んでくる可能性がありますので
注意が必要です。

視界に入るところにいるとこれから打つ人は気になって気持ちよくボールを打てなくなります。

間違っても打つ人に背を向けてどんどん前に進んで行かないようにしましょう。

グリーン上での立ち位置は
写真の黄緑の線のところです。

逆に立ってはいけないところは
前方(飛球線方向側)のAの赤斜線
プレーヤーの近くのBの黄色斜線
後方線上のCのオレンジ斜線です。

ティーインググランドと同様に
飛球線前方や後方の視界に入るところに
立ってはいけないと知っている方でも
視界の幅を理解していない人が多いです。

視界の幅とは、A、Cのエリアのように
前方、後方に離れる程、広がっていきます。

Dのピンク斜線のようにまっすぐに伸びているわけではありません。

ティーインググランド同様離れる程、視界に入る事があることを頭に入れておきましょう。

ありがちな例を挙げますと
これから打つ人と同じようなところから打つ場合
ラインを参考にしたくて後方Dエリアの少し外れたところから見る人がいますがこれは完全に視界に入ってますのでアウトですね。

また万が一、立ってはいけないところに
立ってしまった場合は、
動かず、じっとしているようにしましょう。

視界に入るところで動かれると
気が散ってしまいます。

それから早朝や夕方は影が伸びます。
これから打つ人のラインに影が落ちないように気をつけましょう。

色々注意事項がありますが
これらのマナーを守るのはゴルファーの1つの
身だしなみです。

覚えてしまえば
なんてことありません。

長くなりましたので、
今回はこの辺りで

次回は今回の補足と
グリーン周りについてお話しします。

今日はプライベートでラウンドしてました(^^)

 

Filed under: 未分類 — tag2bee 11:54 PM

100を切るプロジェクト

こんにちは (^^)

100を切るプロジェクト、ブログ担当の浦田です。

今年に入ってからの寒さも和らぎ、いよいよゴルフシーズンの到来です (^^)8-4.9-3スイングで基本をしっかり作りシーズンインに備えましょう。

さて、今回はアドレス時のセットアップルーティンの中の左腕ポジション&左グリップの決定のお話です。

この部分は8-4.9-3スイングでの手首と腕の固定につながり、インパクトプレーン作りに非常に重要なところなのでしっかりと理解して下さい。

 

ゴルフショットでは、美しいスイングや力強いスイングを習得しても、そのスイング軌道によってクラブヘッドが通過する地点にボールを置く技術がなければ良いショットを打つことはできません。また、良いショットを打てても飛ばしたい方向に対して正しい向きに構えられる技術がなければ狙った場所に飛ばすことができません。プロゴルファーは良いスイングをするプレーヤーであることは周知の事実ですが、実は正しい位置にボールを置き、正しい向きで構えてボールが打てるプレーヤーでもあるのです。

 

ボールをセットアップする手順は

①フェースセット
②右足キーポジション姿勢
③左足ポジション決定
④右足ポジション決定
⑤左腕ポジション&左グリップ決定
⑥右腕ポジション&右グリップ決定
になります。

セットアップルーティンに関しては以前に横山プロが載せていますのでそちらをご覧下さい。

 

今回は⑤の「左腕ポジション&左グリップの決定」の項目です。それでは始めましょう 。

 

①直立の姿勢で左手で右の肩をさわります。
ちょうど肩を揉むあたりを触って下さい。
そして、左の腕を胸に固定するように降ろします。これにより左の腕が胸の上に固定されます。気をつけたいポイントは胸のはりを保って行う事です。また、女性の方は左胸を横に寄せて骨格の上に固定しましょう。

②次に左腕を手の平が正面を向くように降ろします。この手のひらを正面に向ける動きが左肘の絞りを生み、左肘が目標方向に向いたり引いたりしづらくなります。

この①、②が左腕ポジションの決定になります。

 

③①、②の姿勢から手の甲を目標に向け、左腕が地面に対して垂直になるように前傾します。前傾する時は後頭部から頚椎のラインが平らなまま、頭とお尻でバランスよく前傾して下さい。また、この時最も重要なのは①と②の形を崩さないように手の向きを変える事です。肘の向きと手のひらに向きを別々に動かせるように訓練しましょう。

④左手をクラブシャフト角度に合わせて自分側に折る。左手の中指、薬指、小指のラインにグリップを当てが得るように調節して握りましょう。

⑤左手の甲をしっかりと折り、小指付けの下の膨らみをグリップエンドの上へ持ってくる。

④、⑤で重要な事は、しっかりとまずは手首を自分側におってから甲側に折る事です。
ここを、一緒にしてしまう事で、左手の小指付けの膨らみがグリップエンドの上に来なくなり手首の固定がしづらくなります。しっかりとできるよようにしましょう。

 

以上が今回の、「左腕ポジション&左グリップの決定」の項目になります。

 

正面からと、飛球線後方からの動画を載せましたので、参考にして何回も繰り返し行って、毎回同じ構えと握りができるようにしましょう。

 

7757EA0B-26A9-428F-BF9D-1291AFBDD98B

 

F733DA30-8B82-4E7D-954E-6ED6B180BBEA

Filed under: 未分類 — tag2bee 5:35 PM

緊急告知

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんにちは
土曜日レッスン担当の成井です。

本日は緊急告知です。


「100を切るプロジェクト」
コース内練習会が
今月、3月29日木曜日、
31日土曜日に開催いたします。

担当プロは
29日が横山、31日が成井です。

皆様のご参加をお待ちしております。

特にアプローチショット、バンカーショット、パッティングはスコアメイクの要です。

普段コースを貸し切って
芝の上からの練習ができる事は
なかなかないと思います。

勿論、100切りを目指す方だけでなく
120切り80切りなど、どのレベルの方でも参加OKです。

是非この機会に
ご参加いただけたらと思います。

Filed under: 未分類 — tag2bee 8:28 PM

立ち入り禁止 そこに立ってはいけません

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は
◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

他のプレーヤーの邪魔にならないように
の4項目からとなります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●他のプレーヤーがプレーを始めようとしているときに、プレーヤーはそのプレーヤーの球の近くや真後ろ、あるいはホールの真後ろに立ったりしてはならない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いわゆる立ち位置のことですが
これをよくわかっていないと知らず知らずのうちに他のプレーヤーに迷惑をかけてしまうことになります。
私が思うに3つのプレーヤーに分けられます。
1つ目は全く知らない人
2つ目 知って入るけれどよく理解していない人
3つ目はよくわきまえている人

全く知らない人は大抵飛球線後方の気になるところに立っていることが多いです。
ボールが飛んでいくところがよく見えますからね。
酷い場合は後方線上に立って素振りをしながら見ている人もいます。
後ろで動かれていると視界に入って気になるということを知らないためです。

ティーインググランドでの立ち位置は
写真の黄緑の斜線のところです。

逆に立ってはいけないところは
Aの赤斜線のプレーヤーの前方(飛球線方向側)
Bの黄色斜線のプレーヤーの近く
Cのオレンジ斜線の後方線上です。

飛球線後方に立ってはいけないと知っている方でも飛球線後方の幅を理解していない人が多いです。

飛球線後方とは、Cのエリアのように
後方に離れる程、広がっていきます。

Dのピンク斜線のようにまっすぐに伸びているわけではありません。

◯⇨Xは
よく理解していないと
どこに立って良いのかわからず、
とにかく離れようとする方がいますが
それが墓穴を掘る事になるパターンです。

◯からXの方へ
離れる程、視界に入ってしまいます。

もし、よくわからない方は
視界に入る境界線を友達とチェックし合うのも良いかもしれませんね。

もちろんわたしに質問していただいても大丈夫です。

ティーインググランドとグリーンはスタート地点とゴール地点で人が集まるところですから特に注意が必要です。

次回はセカンドショット以降とグリーン上での立ち位置についてお話しいたします。

Filed under: 未分類 — tag2bee 12:03 AM