グリーン上の立ち居振る舞い
ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。
今回は
◎ 他のプレーヤーに対する心くばり
他のプレーヤーの邪魔にならないように
のパッティンググリーン上からです。
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パッティンググリーン上
●パッティンググリーン上では、プレーヤーは他のプレーヤーのパットの線上に立ったりしてはならない。また、他のプレーヤーがストロークをしているときに、そのプレーヤーのパットの線上に影を落としたりしてはならない。
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前回はティーインググランドでの立ち位置について説明しました。今回はセカンドショット以降とグリーン上についてお話しします。
セカンドショット以降も打つ人の前に出ないのが基本でティーインググランドと同じですが、
進行上、前にでてしまうこともあります。
その場合は打つ人の視界に入らないようにしましょう。
また右前方はシャンクなどのミスショットをすると飛んでくる可能性がありますので
注意が必要です。
視界に入るところにいるとこれから打つ人は気になって気持ちよくボールを打てなくなります。
間違っても打つ人に背を向けてどんどん前に進んで行かないようにしましょう。
グリーン上での立ち位置は
写真の黄緑の線のところです。
逆に立ってはいけないところは
前方(飛球線方向側)のAの赤斜線
プレーヤーの近くのBの黄色斜線
後方線上のCのオレンジ斜線です。
ティーインググランドと同様に
飛球線前方や後方の視界に入るところに
立ってはいけないと知っている方でも
視界の幅を理解していない人が多いです。
視界の幅とは、A、Cのエリアのように
前方、後方に離れる程、広がっていきます。
Dのピンク斜線のようにまっすぐに伸びているわけではありません。
ティーインググランド同様離れる程、視界に入る事があることを頭に入れておきましょう。
ありがちな例を挙げますと
これから打つ人と同じようなところから打つ場合
ラインを参考にしたくて後方Dエリアの少し外れたところから見る人がいますがこれは完全に視界に入ってますのでアウトですね。
また万が一、立ってはいけないところに
立ってしまった場合は、
動かず、じっとしているようにしましょう。
視界に入るところで動かれると
気が散ってしまいます。
それから早朝や夕方は影が伸びます。
これから打つ人のラインに影が落ちないように気をつけましょう。
色々注意事項がありますが
これらのマナーを守るのはゴルファーの1つの
身だしなみです。
覚えてしまえば
なんてことありません。
長くなりましたので、
今回はこの辺りで
次回は今回の補足と
グリーン周りについてお話しします。
今日はプライベートでラウンドしてました(^^)