バンカーショット マナー編

ザバススポーツクラブ鶴見 ゴルフスクールの皆様

今回はバンカーショット後のマナーについてです。

ラウンドをしていると、ショット跡や足跡だらけのバンカーをよく見かけます。

バンカーショットでバンカー内に入る際は低いところから入り、ショット後はバンカーレーキ(写真)でショット跡や足跡をきれいにならして、なるべく入ったところから出るようにしましょう。

このようにバンカー内をならさないでおくと、後続のプレーヤーに影響が出てしまいます。自分がこのような状況でバンカーショットしたくありませんよね。

ショットの際は、近くにバンカーレーキを置いておき、ショット後は丁寧に速やかにならしてバンカーから出ましょう。ならした後のレーキはショットに影響がない場所に置いておきましょう。

Filed under: バンカー — tag2bee 10:00 AM

バンカーショット④

ザバススポーツクラブ鶴見 ゴルフスクールの皆様

前回に続きバンカーショットの解説をいたします。

【バンカーショット】

<ボールを高く上げるバンカーショット>

今回は、エクスプロージョンショットよりも高くボールを上げる技術です。

バンカーのアゴが高くボールを上げなければならない場合は、クラブフェースを開いてバウンス角を利用して打ちます。サンドウェッジのソール部分の後ろ側の丸みを帯びた部分(トレーリングエッジ)を使い、砂に潜らないようにして打ちます。(赤い部分です)

フェースを開く場合は、グリップしてからフェースを開くのではなく、フェースを開いた状態でグリップするようにしましょう。

スタンスはフェースを開く分オープンスタンスにして(目標の左側を向く)

ボールはスタンス中央もしくは左足踵線上に置きます。

フェースを開くとヒール部分が浮きますので、ハンドダウン(手元を少し低くして構える)にするとよいでしょう。フェースを開くメリットは、トレーリングエッジが砂に抵抗してクラブが深く潜りすぎない、クラブのネックの部分が砂に入るとフェースがターンしやすいのでフェースを開くことで左に飛び出すのを防ぐことができる、などです。

あとは前回で説明しました要領のL字スイングでしっかり振り抜きましょう。トレーリングエッジがボールの下の砂に入りますが、潜りすぎないように滑ってくれますので砂はあまりとれず、ボールが高く上がります。ある程度ヘッドスピードがないとボールは高く飛びません。インパクトは緩めてしまうと、トップしてしまうのでスイングスピードを緩めずにしっかりと振り抜きましょう。フェースが開いていますのでボールはそれほど遠くには飛びませんので、勇気がいりますが思い切りよく振りましょう。

 

Filed under: バンカー — tag2bee 10:43 AM

バンカーショット③

ザバススポーツクラブ鶴見 ゴルフスクールの皆様

前回に続きバンカーショットの解説をいたします。

【バンカーショット】

<エクスプロージョンショット>

ボールを直接打たずに、砂ごとボールを目標に打ち出すことを、エクスプロージョンショットと言います。エクスプロージョンとは「爆発」を意味し、ガードバンカー(グリーン周りのバンカー)からピンに寄せる一般的な打ち方です。

バンカーショットでも、体は回転しながら左に移動する意識を持ち、インパクトで止めずにクラブをふり抜きましょう。足を砂に潜らせて通常のL字スイングで砂ごとボールを目標に打ち出しましょう。特別な打ち方は必要ありません。

Filed under: バンカー — tag2bee 9:53 AM

バンカーショット②

ザバススポーツクラブ鶴見 ゴルフスクールの皆様

前回のバンカーに続き今回はバンカーショットの解説をいたします。

【バンカーショット】

グリーン周り(ガードバンカー)のバンカーショットではL字スイングを使います。

アドレスで足場を固めると同時に、シューズが砂に埋まる分、スイング軌道の最下点がボールよりも下になります。

そのため普通にスイングすれば自動的に砂は取れます。トップオブスイングからクラブを縦に振り下ろすイメージです。下からすくい打つ打ち方はしないようにしましょう。ボールの下の砂をを爆発させるイメージです。そのため自然に振ればボールの手前を打ち、砂ごと打つバンカーショットとなります。ボールの周りの砂を目標に向かって弾き飛ばすイメージです。

Filed under: バンカー — tag2bee 5:21 PM

バンカーショット①

ザバススポーツクラブ鶴見 ゴルフスクールの皆様

今回はプログラムには入っておりませんが、バンカーショットについて毎週少しずつ、プログラムと平行して解説していきたいと思います。まずは、バンカーについて。

バンカー(bunker)

ガードバンカー (guard bunker)

グリーンの周りにあり、グリーンをガードする目的のバンカー。グリーンを狙うショットにプレッシャーをかけるバンカーです。

フェアウェイバンカー (fairway bunker) 

フェアウェイの途中にあり、多くはティーショットにプレッシャーをかけるバンカーです。

サンドトラップと海外では呼ばれることもあります。砂の吹きだまりや羊が牧草を食べた跡にくぼみができ,これがバンカーの初めといわれています。現代のゴルフでは、コースの窪地に砂を入れた場所のことを指し、そのバンカーの配置によってホール攻略の難易度が変わってきます。

 

Filed under: バンカー — tag2bee 9:00 AM