スクール休講のお知らせ
お知らせ
11月23日(祝木)は、終日スクールを休講いたします。
その分を、11月30日(木)に開講致します。
何卒宜しくお願い致します。
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その分を、11月30日(木)に開講致します。
何卒宜しくお願い致します。
ザバススポーツクラブ鶴見 会員の皆様、
いつもご利用ありがとうございます。今回も引き続き練習方法についてです。実戦に結びついた練習とは?
もしコースで良いショットや結果を望むのであれば、練習場から本気で取り組まなければなりません。よく聞く言葉で「練習に勝るものはない」がありますが、適切な方法で行わなければ時間の無駄にもなりかねません。実際に練習場に行っても、心と体に悪習慣をつけるような過ごし方をしていたら、効果よりも害のほうが大きくなってしまします。目的を持たず目の前のボールをひたすら打ちまくる。このような練習で得られる成果と言えば、スイングにも精神面にも怠惰な習慣をつけて、それを余計に増長させていることになってしまいます。スイングも思考力も、だらけさせるだけの練習をしていて、プレッシャーのかかるコースのプレーで心と体がうまく機能するでしょうか? プランを持って練習場に行きましょう。ただひたすら1時間ボールを打ち続ける事はプランにはなりません。
スイングという複雑な身体動作をしようとする時にも、体が意思決定に惑わされることがないようにしましょう。行動が思考に妨げられていないことが大切です。スイングを揺るがす最大の敵は緊張です。その緊張を引き起こす元は、”今向き合っていることを成し遂げられる自分の能力への自信のなさ“に他ありません。自信を持ってゴルフをするために欠かせない軸となるのがルーティンです。前回もセットアップルーティンのお話をいたしましたが、ボールを打つ前は必ずボールの後方に立ち、どんなショットを打つか、弾道をイメージし気持ち(こころ)を整理してアドレスに入りましょう。ショットに関するあらゆることを考える、風の向き、ハザード、ライ、弾道、弾道の高さなど、そのショットに対する考え、イメージを具体的にする、より具体的に打とうとすショットを思い描くことです。あれこれ迷う時は、セットアップルーティンでボールの後ろに立って考える時だけにしましょう。アドレスに入ったらショットだけに完全に集中しなくてはなりません。ボールに向き合って決断に迷いが生じたら、もう一度仕切り直して最初からやり直しましょう。
アドレスに入ったら疑念を捨て去り、グリップをして、クラブフェイスを合わせ、姿勢を調節し、目標を見定めて、ただショットを打つのみです。ショットを打つまでの時間が長くなるほど疑念とともに緊張が心と体を緊張させてしまいます。スイングの最大の敵は緊張です。決断し集中しスイングするだけでいいのです。
できるだけ効率的なルーティンを身に付けましょう。限られた時間の中で上手に行うようにしましょう。自分のルーティンを少しばかり儀式化することでボールを狙った場所へ飛ばせる確率が高まります。ゴルフスイングにはリズムがとても大事ですが、ショットを打つ前の思考(ショットのイメージ)には時間を取り、ショットを打つ時はあまり時間をかけずに素早く行いましょう。
コースでは練習場のように真っ平らなライはほとんどありません。ショットのために頭を切り替えなくてはなりません。コースではそうしなくては打てないはずです。ショットごとに全く新しい考えを求められる、目標はどこだ? 考慮しなければいけない要素を、練習場でショットごとに目標を変えることによって考える、目標を変えることで習慣が身に付く。練習場で打つ前に必ずボールの後ろに立って時間をとれば、どのスイングにも目的を持つことを体に教え込めることができるでしょう。30分間にドライバーショットを50発打っても何かが達成できるわけではありません。逆に欠陥スイングを作り上げてしまうこともあるでしょう。少ないボール数でも、よく考えてスイングする方が効果的です。練習で大切なのは、まさに量ではなく質なのです。
自分の技術レベルを最も実感できる方法として、30分間の10発だけショット打ってみる。ショット一打一打について考える。思った通りにショットできたのは何発ありますか? つねに実践を想定した練習を行い、まずはその習慣を作ればそれが身に付きます。自分で習慣を身につけられるようになりましょう。
これはショットごとに頭を切り替えると言うクセをつける訓練になります。
コースではドライバーを連続で打ったり、7番アイアンを何発も連続で打ったりする事は、特別な場合を除いてほとんどないでしょう。練習場でのドライバーショットは特定の目標を定めて打つようにしましょう。次に別の目標に向かって今度はアイアンで打つ。さらにまた別の標的に向かって今度はサンドウェッジで打つ。また目標を変えて7番アイアンで打つ。また、それからドライバーに戻す。常に新しい気持ちで目標に向かって打つ訓練をしましょう。また、練習場で次にラウンドするコースを想定してシュミレーションしながら練習してみるのもよいでしょう。具体的に想定して打てば楽しさも増すことでしょう。友人と一緒に練習場で対戦しながら練習するのも良いでしょう。このようにすれば練習が楽しくなるだけではなく、効果も大きくなることでしょう。スイングと心の両方により良い習慣が身に付きます。
ゴルフをするにはまず自分の意思(目的)をはっきりさせることが大事です。ほとんどの人にとって、その目的とはベストスコア出すことではないでしょうか? それはどういうことなのでしょう? できるだけ少ないストロークでボールをカップに入れることですが、練習でもその目的にしっかりと意識を集中しなければいけません。いわば実戦(ラウンド)の疑似体験です。そのためにはクラブを変え、自分のルーティンを守り、緊張やプレッシャーを適度に与えながら目標に集中する。大切なのはどこにあなたの意識を集中してそれを行う(練習する)かが大事なのです。
(体のターン動作を身につけます)
ザバススポーツクラブ鶴見 ゴルフスクールの皆様
今回は、9-3スイングを解説いたします。
9-3スイングで覚える動きは、体(体幹部)のターン動作を身に着けるためのスイングです。
正しいターン動作を覚えることで、体の早い回転や重心移動が自然に覚えられるためダフリショットや飛距離アップにもつながります。また、フルスイングの下半身の動きにもなります。
この動きでボールを打つと、 個人差はありますが、男性で52度のアプローチウェッジで約30ヤード、女性で約30ヤード弱ぐらいのアプローチショットになります。
8-4同様、クラブフェースとシャフトを固定させ(グリップの押し支え力と両肘の絞り)、背骨を軸にしてアドレスの位置から両肩(体)を後方に90度回転、目標方向に90度回転させる動きになります。
まず、8-4の動きでスイングをスタートさせます。後方に回転した時にシャフトは地面と平行、クラブは9時を指し、左肩は若干下がります。(トップオブスイング)
バックスイングは、肩の回転に呼応して下半身が動くのが正しい動きになります。バックスイングを腰の回転から始めてしまうと正しい体の回転で打てなくなりますので注意してください。
目標方向に回転した時クラブは地面と平行、クラブは3時を指し右肩は若干下がります。(フィニッシュ)
腰も目標に対して正対し、顔は目標方向を向いています。体が回転しやすいように、右膝を左膝の横に並べ、右足はつま先立ちになります。
フィニッシュでは左足の踵寄りに体重が9割以上移動しています。左膝はアドレスの角度を維持し右膝は最終的に左膝の横に並ぶように右アキレス腱で送りますが、左腰が回転する引きの力で引き上げられる意識が大切です。
ポイントは、アドレス時の左膝の角度がスイング中あまり変わらず、フィニッシュまでキープできていることです。左膝が伸びたり流れたりしますと腰は水平に回転できず、十分な体の回転速度を得ることができません。
ザバススポーツクラブ鶴見会員の皆様
コンバインド・プレーン理論の安藤秀です!
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今回は、ゴルフスクールの予習復習になる書籍を紹介します。
<1日5分で90切り>
スコア90を切るにはどうすればいいのか?その具体的な方法が書かれています。
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確かに世の中には既に「100切り」「90切り」に関する書籍はたくさん販売されいますが「根拠」まで書かれている書籍は多くありません。
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しかし私の書籍は違います。
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90を切るには「どのような技術が必要か?」「そのためにどんな練習をすればいいのか?」という内容をしっかり書きました!
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しかも今回は時間がない方でも「家練」でうまくなる方法として「スイング体操」をしながら体の動かし方を覚えることができる「練習方法」をしょうかいしています!
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90切りを難しく考えず、まずは気楽に「90切にはこんなことが必要なんだ」という知識と体の動かし方を学習してみてください。
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書籍ご購入をご希望の方はコーチまでお声かけ下さい!
ザバススポーツクラブ鶴見会員の皆様
コンバインド・プレーン理論の安藤秀です!
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今回は、ゴルフスクールの予習復習になる書籍を紹介します。
<完全なゴルフスイング -ボディフロー・ラーニング編>
「ボディフローラーニング」の特長は
「クラブを持たないこと」です
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正しいスイングの動きを習得するためには何が有効なのか?それは、ボールを打たずに、クラブも持たない状態で体の動きを覚えることです。
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そうすることで、ナイスショットを打つために必要な正しい動きのガイドラインを肉体的(感覚ではなく、体が動きを覚えるという意味)に手に入れることができるのです。
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実際にクラブを持ち、ボールを打つと、ボールの方向や球筋という結果が見えてしまうために、腕の動きで打球を調節しようとしてしまいます。
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そのため、クラブを振らないほうが、方だの動きを感じやすく覚えやすいのです。
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書籍ご購入をご希望の方はコーチまでお声かけ下さい!
ザバススポーツクラブ鶴見会員の皆様
いつもご利用ありがとうございます。
今回は、数回にわたって練習方法について考えていきたいと思います。
ラウンド中、一番多いショットは皆さん何だと思いますか?ドライバーのティーショットでしょうか?ラウンドしてスコアをつけている方であればわかると思いますが、通常はパッティングですね。ですので、パッティングはより重要なショットであることがわかります。皆さんはいつもどのような練習の方法をされているでしょうか?
練習場ではドライバーショットばかり練習していませんか? 練習場に行って打ち放題でかごに目一杯入ったボールを決められた時間の中で休む間もなく、しかも完璧な平らなライでボールを消化するかのごとくショットを打ち続ける。 ドライバーのショットは気持ちがいいので、アイアンショットやアプローチショットの練習よりも多く練習している。
それで充分に練習した気分に浸って練習を終わる。その練習のときは素晴らしいショットが打てても、いざコースに出てラウンドしてみると良いショットが打てない。スコアが出ない。これはどうしてでしょうか?
これは皆さんが共通して思い感じるところではないでしょうか?
ほとんどのゴルファーが、質より量と教えられる独特の練習文化のせいで、全く注意力がない練習をしてしまっています。練習場であまり考えもなく、また目的もなく、何百個のボールを打ち続ける練習は、コースでも注意力散漫の不安なスイングを繰り返す癖を身につけているだけなのです。
ほとんどの人が、屋根のある練習場で雨風や自分の影がボールに影響されない、平らなマットの完璧なライで同じクラブを使い、同じ目標に向かって、たくさんのショットを打っている。 しかし実際のゴルフはどうでしょうか?
コースでそのような場面はあるのでしょうか? ラウンド中に続けて同じ場所から、同じクラブで何回も打つことなどあるのでしょうか? いざコースに出るとナイスショットが打てない。これはゴルフの実戦(ラウンド)とはまるでかけ離れている状況下で練習しているからではないでしょうか?
根本的な問題はスイングの仕方もあるかもしれませんが、ゴルフへの取り組み方が関係しています。良いスコアを出したいのであれば、実戦(ラウンド)を想定した練習をするべきではないでしょうか?
練習は、より実戦(ラウンド)と結びついた練習をすることが重要です。確かに、コースと同じ環境やコース上で練習ショットができるのは一番の理想ですが、そのような環境はほとんどありません。
ではどのような練習をしたら良いのでしょうか?
この続きは次回で。
ザバススポーツクラブ鶴見 ゴルフスクールの皆様
プログラムの8-4スイングの解説をいたします。
8-4スイングは、インパクトエリア(ボールに当たる前と後のクラブヘッドの動き)のクラブの動かし方を覚える5つのスイングの中でクラブの振り幅が最小のスイングです。
特に重要なポイントは、⓵ 手首の固定 ⓶ 肘の絞り ⓷背骨軸の回転 です。
手首を固定して身体(背中)でクラブを動かす練習で、背骨を軸に両肩を飛球線の後方と目標方向に45度回す動きです。
この動きはスイングの開始インパクトの前後、短い距離のアプローチで使います。
アドレスで作った前傾姿勢でのバックスイングでは、背骨を軸にして回転すると左肩が若干下がると同時に、クラブヘッドが飛球線より内側(インサイド)に動きます。
フォロースルーでは、右肩が若干下がると同時に、クラブヘッドは飛球線より内側(インサイド)に動きます。
スイング中は手首と肘を固定して体の回転でクラブを動かすことがポイントとなります。ヒジの絞りでシャフトを固定し、手首の角度でフェースが動かないようにします。
グリップの左手の押す、右手の支える力でフェースの向きを固定し、両肘を絞り胸の上に固定し、両腕を背中の回転で動かす感覚です。
スイング始動時の左肩の下がり、フォロースルーでインサイドに振り向かれるクラブの動かし方、インパクトエリアのクラブの動きが覚えられます。