11月ベーシック第5週8-4スイング

【8-4スイング】

ザバススポーツクラブ鶴見 ゴルフスクールの皆様

 

プログラムの8-4スイングの解説をいたします。

8-4スイングは、インパクトエリア(ボールに当たる前と後のクラブヘッドの動き)のクラブの動かし方を覚える5つのスイングの中でクラブの振り幅が最小のスイングです。

特に重要なポイントは、⓵ 手首の固定 ⓶ 肘の絞り ⓷背骨軸の回転 です。

手首を固定して身体(背中)でクラブを動かす練習で、背骨を軸に両肩を飛球線の後方と目標方向に45度回す動きです。

この動きはスイングの開始インパクトの前後、短い距離のアプローチで使います。

アドレスで作った前傾姿勢でのバックスイングでは、背骨を軸にして回転すると左肩が若干下がると同時に、クラブヘッドが飛球線より内側(インサイド)に動きます。

フォロースルーでは、右肩が若干下がると同時に、クラブヘッドは飛球線より内側(インサイド)に動きます。

スイング中は手首と肘を固定して体の回転でクラブを動かすことがポイントとなります。ヒジの絞りでシャフトを固定し、手首の角度でフェースが動かないようにします。

グリップの左手の押す、右手の支える力でフェースの向きを固定し、両肘を絞り胸の上に固定し、両腕を背中の回転で動かす感覚です。

スイング始動時の左肩の下がり、フォロースルーでインサイドに振り向かれるクラブの動かし方、インパクトエリアのクラブの動きが覚えられます。

 

 

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