フォー ファー フォアー

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

皆様はゴルフ場で
大きな声で叫んだことがありますか?

仲間同士でワイワイと楽しむのも
良いのですが
基本的に大声を出すことはマナー違反です。

隣のホールまで聞こえるような
大声での「ナイスショット」は
元気が良くて良いのですが

隣のホールのプレーヤーの迷惑になります。

隣接しているホールがあるときは
気をつけましょう。

ですが
ゴルフ場で唯一
大きな声で叫んで良いというよりも
大きな声で叫ばなければいけないときが
あります。

どのようなときがわかりますか?

答えは隣のホールなどに
ボールを打ち込んでしまい
誰か人に当たる危険性がある場合、
大声で叫びます。

その時の掛け声は
ルールブックには 「フォー」と
書かれていますが

実際に使うのは
「ファー」とか「フォアー」です。

隣のホールに打ってしまったら
必ず声を掛けてください。

その際、打った本人は勿論ですが
同伴競技者(同じ組で回っている人)も
一緒に フォアー の声を
大きな声でかけましょう。

黙っていたり、恥ずかしがっては絶対に
いけません。

声を掛けないと
大怪我をさせてしまうかもしれませんので
フォアーの掛け声は大事です。

言うまでもありませんが、
同伴競技者が打ったボールを
しっかり見届けることは
マナーの基本ですから

よそ見をしないようにしましょう。

しっかり見ていないと
同伴競技者がボールを曲げた時
フォアーをかけられませんし、

良いショットを打った時
「ナイスショット」と言うことばも
掛けられませんからね。

たまに同伴競技者のショットを見ておらず
音だけ聞いて ナイスショット と声をかける人がいます。

もしそのボールが
OBにでも、飛び込んだら
きっと、音だけ聞いて 、ナイスショットと
いった人は白い目で見られるますし、

適当な人だなーと思われてしまいますので
ご用心ください^_^

 

 

話は変わりますが、ここまで投稿しました

エチケットマナーのお話は

ルールブックの1項目ずつを
捕捉しながら書いていたのですが
わかりましたか?

わかっていた方はルールブックを良く
読まれている方ですね。

今回は隣のホールなどにボールを打ち込んでしまったときのお話でした。

今回のルールブックの項目
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●打った球が誰か人に当たる危険性のある方向に飛んで行った場合、プレーヤーはすぐに大声で危険を知らせるべきである。そのような場合に伝統的に使われてきている掛け声は「フォー!!」である。
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今年数回伺ったコースです。
回りやすくて、私は好きなコースです。

Filed under: 未分類 — tag2bee 6:35 PM