しっかり見届けましょう
ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。
今回は先回の続きで
パッティンググリーン上の2つ目からです。
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パッティンググリーン上
●同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えるまで、その組のプレーヤーはパッティンググリーン上かその近くで待っているべきである。
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バーディーパットを見事に決めて小さくガッツポーズをしたら、何故かシーンとしている。
なんと全員さっさと次のホールへ向かってしまった。
なんて事があったらどうでしょう?
「ナイス バーディー」とか「ナイスイン」という言葉がかからないと寂しいですよね。
因みに初心者の方にために言いますと。
同伴競技者が良いプレーをしたら声をかけるのですが、場面によって色々な掛け声があります。
ティーショットやセカンドショットなどで良いショットをしたときは ナイスショット!
グッドショット!
パー3のティーショットや
セカンドショットなどで
グリーンに乗った時は
ナイスオン(レベルによっては乗っただけでは満足できないひともいるので要注意)
良いアプローチをして
ピンに寄ったらナイスアプローチ
これはあまり言う人はいませんが
アプローチやバンカーからピタリと寄せたりした時エクセレントという掛け声をかける人もいます。
もちろん褒め言葉ですから
上手く寄せましたね でもなんでもよいのです。
バンカーからや林などから
上手く出したら
ナイスアウト
バンカーから出してワンパットで沈めたら
ナイスリカバリー
などがあります。
掛け声の話から元に戻しますと
同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えるまで、その組のプレーヤーはパッティンググリーン上かその近くで待っているべきである。
というのは
同伴競技者のスコアを
確認するためもありますが
先回のブログでも
何回かお話ししましたが
人のプレーをしっかりみることは
パッティンググリーンに限らず
マナーを守る上では大事なことです。
しっかり見ていないと
良いプレーに対しての
称賛の声を掛けられませんし
人のプレーを見ることにより
学ぶことも多いはずです。
最悪なのはピンを誰も持たずに
さっさと次のホールへ行ってしまったり、
スコアを書くことに夢中になって
一番最後にホールアウトした人が
置き去りのピンを指すことになることです。
基本的にはセルフプレーの場合は最初にホールアウトした方がピンを持つべきです。
ここでピン(旗竿)の話が出ましたので
旗竿に関するお話をしたいのですが
旗竿に関してのお話は色々ございますので
続きは次回という事に致します。
本日は
強風の中のラウンドでした。