スイングのNG集③-1 左膝の動き

ザバススポーツクラブ鶴見 会員の皆様

いつもご利用ありがとうございます。

左膝のNGについて引き続きご説明したいと思います。

今回は正しい左膝の動きについてです。

<左膝の動き>

アドレスからトップオブスイングまでの動きは、上半身の回転の動きに引っ張られるようにして下半身が動きます。左膝は腰が回転できるよう斜め前に出しながら、わずかに体の中心方向に動きます。

トップオブスイングから左膝は元の位置に戻りながらそれ以上、目標方向に流れないように左太もも内側の筋肉(内転筋)で踏ん張ります。アドレスの膝の角度と向きを維持したまま左腰が回転し左太ももの外側(外転筋群)が突っ張るような感覚になります。

左膝を斜め前に出しながら腰を回転させトップオブスイングからインパクトにかけてはもとに戻った膝の角度と向きを維持しながら、膝が伸びたり目標方向に向いたりしないようにして、左腰を回転させる動きとなります。その時に左太ももの外側が突っ張るような感覚になるのです。

皆さんは、バックスイングで膝を必要以上に曲げすぎたり、ダウンスイング以降、左膝が伸びたり目標方向に流れたりしていませんか?

 

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 11:10 PM