備えあれば憂いなし

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様 こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

本日はプレーの準備について
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プレーの準備
プレーヤーは自分たちのプレーする順番になったらすぐにもプレーできるようにしておくべきである。また、パッティンググリーン上やその近くからプレーするときは、プレーヤーはそのパッティンググリーンから次のティーへ移るときに早く行ける手近な所にキャディーバッグやカートを置いておくようにするべきである。そして、そのホールのプレーが終わり次第、プレーヤーはすぐにパッティンググリーンを離れるべきである。
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皆さまはプレーの準備は
しっかりとされているでしょうか?

前々回のブログで
速やかにプレーする為の方法の話で
準備に関して触れて
お話ししてしまいましたので
細かな事は先回のブログを
参考になさってください。

ゴルフに限らず準備をしっかりする事、
つまり段取りよく行動する事は
無駄な時間を省き効率が良くなります。

これはゴルフに限らず
どんなことでも言えると思います。

お仕事でも段取りが悪いと
苦労して無駄な時間ばかりを
過ごすことになりますよね。

しっかり準備して段取りよく行う。

そうするとゆとりが生まれて、
仕事に集中出来ます。

これは仕事だけではなく
ゴルフにも共通したことです。

スコアをよくするのは、
球を打つ技術だけではなく
しっかり準備して段取りよく行動する
立ち居振る舞いも大きく影響すると思います。

本日はここまでとします。

本日はこちらで昼食をいただきました。

お店は賑わっていてちょうどテレビの撮影中でした。店の人に聞いたら

「マツコの知らない世界」という番組の撮影とのこと

放映するかまだ決まっていないそうですが、もしかしたらテレビに私が映ってしまうかもです?

 

Filed under: 未分類 — tag2bee 11:33 PM

パスについて(サッカーではありません^_^)

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様 おはようございます。
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は前回の続きです。
前回はプレーのペース(速やかにプレーするための)ついてお話ししました。今回は下記項目の後半パスについてです。
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◎ プレーのペース
前を空けずに適切なペースでプレー
プレーヤーは適切なペースでプレーすべきである。委員会はすべてのプレーヤーが従わなければならないプレーのペースのガイドラインを制定することができる。
前の組に遅れないようについて行くことはその組全体の責任である。もし前の組との間隔が完全に1ホール空き、後続の組をも待たせているときは、後続の組が何人組であろうと、その組に先にプレーして行くように声を掛けるべきである。
前の組との間隔が完全に1ホールは空いていないが、後続の組の方が早くプレーできることが明らかな場合はその早い組に先にプレーして行くように声を掛けるべきである。
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皆さんはパスさせたり逆にパスさせてもらったことはあるでしょうか?

明らかに後ろの組みの方がプレーが早い場合はパスさせるべきです。
ですがセルフプレーでカートが電磁誘導のリモコン操作の場合はカートの入替えができません。

また後ろの組からその後ろも繋がって来ている場合は頑張って前についていくしかありません。

ゴルフ場が混んでいる場合はなかなかパスさせる事は難しいですが、混んでいない時や明らかに後ろの組みだけ速い場合(例えば2サムでのプレー)でリモコン操作のカートでないときはパスさせましょう。

パスさせるところはどこでも良いのですが
誤球を避ける為に
パー3で全員が乗ったらマークして後ろの組に打ってもらいパスさせる。
また、ティーインググランドで待っていて先に行ってもらうのが良いでしょう。

もし、ティーショットやセカンドショットを打った状態でパスさせる場合は誤球をさせないように打ったボールの銘柄、番号とどの辺に打ったかをパスさせる組みに伝えましょう。

また、パスをさせたからゆっくり回って良いわけではなく、遅れないようにプレーしなければならない事は変わりません。

もし、ゴルフコンペの幹事さんになった場合、プレーの進行を考えて初心者同士の組み合わせにならず分散するようにする事も大事です。

全ての組のハンディキャップの平均が同じくらいになるのが理想です。

初心者の方はベテランプレーヤーの所作を見たりアドバイスを受けてスムースなプレーを覚えましょう。

もし、プライベートで初心者同士回る場合は2サムや3サムでのプレーにして前の組から離れないように気をつけてプレーしましょう。

一組の遅れが後ろの組全体に響き、渋滞を引き起こしてしまう事をお忘れなく。

本日はここまでです。

Filed under: 未分類 — tag2bee 2:52 AM

6/29 コースレッスン

ザバスゴルフスクール鶴見の皆様

こんにちは

最近、引っ掛けが改善してきた新原です

6/29(金)に9Hコースレッスンを

鎌倉パブリックゴルフ場で開催しました

写真で伝わるか分からないですが

霧が数ホール出たりしました

この日は女性一人男性二人の参加でした

参加して頂き誠にありがとうございました!

この日は梅雨明けが発表された日で

暑さを覚悟していたのですが

日中はずっと風があり気持ちよく

練習とプレーができました!

この日は

各々コースに出ると出てしまう

癖と向き合ってレッスンラウンドしました

コースで出る癖は

コースで改善克服することです

練習では絶対にできない練習です

また、特殊な傾斜の対処法など

現場でワンポイント、ツーポイント

レッスンしました

次のご自身のラウンドに

活かせて頂けたら何よりです!

って、男性二人は翌日がゴルフだったようで

結果が気になるところです

Filed under: 外部レッスン — tag2bee 11:39 PM

速やかにプレーする方法

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様 こんばんは。
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は前回の続きで、
速やかにプレーする方法を
考えてみたいと思います。

最近、プレーファーストという言葉が
よくでてきますが
具体的にはなにを速くしたら
良いのでしょう。

色々速くすると良いことがありますが、
ここでは逆に時間をかけてしまう
悪い例について考えてみましょう。

そこを改善されると
結果としてプレーファーストとなります。

まずティーインググランド。

自分の打順が来てからティーやグローブを用意しておらずキャディーバッグから取り出す。
→自分の打順が来る前にグローブをはめポケットからボール、ティーを取り出し手に持っておく。

素振りを必要以上に繰り返してなかなか打たない。
→自分の打順が来てからの素振りは一度か二度まで構えたらすぐに打つ。

ボールを予備に持っておらず
暫定球を打つのにキャディーバッグまで戻ってボールを取りに行く。
→OBやロストボールなどに備えてボールを予備に1つか2つポケットに入れておく。

ティーショットを打った後、ミスショットを打ってしまい反省して素振りを繰り返し、なかなかティーグランドを次のプレーヤーの為に空けない。
→打ち終わったら次のプレーヤーのためにすぐにティーグランドを空ける。

乗用カートの場合他のプレーヤーは乗車しているのにいつまでもクラブの出し入れや掃除をしている。
→最後にティーショットを打った人が打ち終わったらすぐにでられるようにする。
待たせるようでしたらクラブを持ったまま乗車する。
その際カーブなどで振り落とされないように片手は手すりなどを握っておく。
クラブの掃除入れ替えはセカンド地点に移動してから。

セカンド地点以降

ティーショットをミスしてすぐ目の前しか飛んでいないのにカートに乗車。
→ティーショットをチョロしてしまいすぐそこにあるようなときは乗用カートに乗るまでもないのでボールまで歩いて行く。

クラブを持たずにセカンド地点に行きカートに戻る。酷い時はさらにクラブが合わずにまた戻る
カートからボールのあいだをボールを打つまでに2往復半もしてしまっている。
→無駄な歩行を少なくする為に、使いそうなクラブを2、3本持ってセカンド地点に向かう。

ボールを一人で探していて時間がかかる。
→ボールがすぐに見つからないときは全員で探す。プレーヤーは常に他の人のボールの行方をしっかり見ているようにする。何処に飛んだが見ていないと見当ちがいのところを探すことになり、時間がかかる。

自分の打順が来てから打つまでに時間がかかる。
打つクラブやどのように攻めるかをある程度前もって決めておき、
ピンから遠い人から順々に時間をかけずに打てるようにする。移動はなるべくはやくする。

グリーン周りに向かうとき、アプローチのクラブしか持っていかない。(セルフプレーの場合)
→セルフプレーの場合はパターも一緒持っていく。もし、同じ組みの人が誰も持って来てくれなければカートまで取りに行かなくてならず時間をかけてしまう。逆にもしパターを持たずにグリーンに向かっている人がいたら持って行ってあげる。
無駄なカートへの往復はできるだけしないように。

バンカー

バンカー均しを持たずにバンカーに入る
→バンカー均しを持って入ればバンカー外からボールまでの1往復分だけ均せば済む。
持たずに入ると余計な1往復分の歩行と2往復分の足跡を均さなければならない。

グリーン周り

アプローチで使ったクラブをグリーンの手前に置いてしまう。
→キャディーさん付きの場合はしっかりキャディーさんに渡し、セルフプレーの場合は次のティーグランドに近い方もしくはグリーンの奥側のカラーなどに目立つところに置く。
グリーンの手前に置かない理由はホールアウト後次のプレーヤーの為に速やかにグリーンを空けるため。危険行為でよろしくはないがホールアウト後ピンが立ったらせっかちなプレーヤーが打って来るかもしれない。よってアプローチで使ったクラブを手前に置かないことは、後ろの組みの為でもあり自分自身の危険防止の為でもある。

グリーン

自分の打順が来てから、カップの方に歩いて行き反対からラインを読んだり、歩測したりしてなかなか打たない。
→自分の打順が来る前に、カップ側から読んだり距離も把握しておく。その際、これから打つ人の邪魔にならないように注意する。

ホールアウト後グリーン上でスコアの計算や記入を行い、なかなかグリーンを空けない。
→ホールアウト後は速やかにグリーンを空けてグリーンから遠ざかり、すぐに次のティーグランドに向かう。

カートをグリーン手前側に止めておく。
→アプローチのクラブと同じ理由でグリーンの奥に止めておく。
もし手前に止めてしまったら、
先にホールアウトした人がカートをグリーン奥に移動させる。

ホールアウト後アプローチのクラブを掃除したりキャディーバッグにいれたりして、なかなかカートに乗らない
→クラブはとりあえずキャディーバッグに入れて掃除は次のティーグランドでする。もしくは手に持って乗車する。その際カーブなどが多い場合は手すりにしっかりつかまるように。

箇条書きでざっと挙げましたが
心当たりのある方はお気をつけください。

無駄な動きがなくなれば走り回らなくても流れに乗って速やかにまわれるはずです。

一人ひとりが速やかにコースを回ることは、全体の組みが円滑にプレーする為に必要なことです。

ここで1つ注意したいのは
ボールを打つときは打ち急がずに
練習通りにリズムよく打ってください。

焦ってスイングまで急いでしまうと
球が曲がり、余計な打数を打って逆に時間がかかるとになりかねませんから。

ボールまでの移動は速く、スイングはゆったりとです。

Filed under: 未分類 — tag2bee 6:52 PM

「100を切るプロジェクト」 コース内練習会

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様おはようございます。
土曜日レッスン担当の成井です。

 

新原プロからのブログにもありましたが

「100を切るプロジェクト」
コース内練習会が
今月、6月29日金曜日、
30日土曜日に開催いたします。

担当プロは
29日が新原、30日が成井です。

日頃の練習の成果をコースで試したい方
練習場通りに打てない方
傾斜の打ち方やバンカーの打ち方などを学びたい方、、、。

皆様のご参加をお待ちしております。

勿論、100切りを目指す方だけでなく
120切り80切りなど、どのレベルの方でも参加OKです。

是非この機会に
ご参加いただけたらと思います。

 

Filed under: 未分類 — tag2bee 10:44 AM

6/29(金)コースレッスン

ザバスゴルフスクール鶴見の皆様

こんにちは、ドライバー大好き新原です

画像は何も関係ありません

今月末6/29(金)にコースレッスンを

ドライバー大好き新原が

担当することになりました

午後からの半日レッスンで

練習してから9Hラウンドのプランです

初心者から参加大丈夫です!

私にお任せください!

初心者の方は

コースを知り少しでも慣れること

継続者の方は

現在のお悩み解決⁉︎

などなど、私にお悩みをぶつけてください

お申し込みは

ザバスのレセプションとなっています

皆様のご参加お待ち申し上げております

Filed under: 外部レッスン — tag2bee 1:09 PM

体幹とは?

ザバスゴルフスクール鶴見の皆様

こんにちは、新原です

よく体幹という言葉を聞きますが

どこからどこまでが体幹なのでしょうか?

それは

腹筋から股関節までを

体幹と捉えてください

なぜ股関節までかというと

骨盤が安定してこその体幹なので

腹筋だけでは骨盤が安定しないのです

スイングには体幹が必要です

腹筋だけでなく

骨盤を安定させるために

お尻の筋肉も必要です

どっしり構えるのではなくて

体幹がしっかりしているから

どっしり見えるのがプロのアドレスです

スクワットに

デッドリフトに

ヒップリフトなど

体幹を鍛えることは

スイング向上だけでなく

美容や老化防止もあるんです

知っててください!

Filed under: パーソナルトレーニング — tag2bee 12:49 PM

スタート時間の間隔の意味とは

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様 おはようございます。
土曜日レッスン担当の成井です。
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◎ プレーのペース
前を空けずに適切なペースでプレー
プレーヤーは適切なペースでプレーすべきである。委員会はすべてのプレーヤーが従わなければならないプレーのペースのガイドラインを制定することができる。
前の組に遅れないようについて行くことはその組全体の責任である。もし前の組との間隔が完全に1ホール空き、後続の組をも待たせているときは、後続の組が何人組であろうと、その組に先にプレーして行くように声を掛けるべきである。
前の組との間隔が完全に1ホールは空いていないが、後続の組の方が早くプレーできることが明らかな場合はその早い組に先にプレーして行くように声を掛けるべきである。
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前を空けずに適切なペースでプレーとありますが皆さんは具体的にはどの位が適切なペースと思われますか?

ここでスタート時間について考えて見ましょう。

スタート時間の間隔は大体7分くらい。短いところですと6分のところもあり、長いところでは8分のところもあります。

このスタートの間隔は何を意味すると思われますか?

因みに
スタート時間とはオナーがティーアップして
ティーショットを打つ時間です。

勘違いして欲しくないのは
スタート時間はティーインググランドに集まる時間ではないということです。

ティーインググランドに集まってからすることは色々あるので時間が掛かります。
ティーやグリーンフォーク、グローブなどを取り出したり、同伴競技者と使用ボールの確認をしたり、、、。
これだけで数分を要します。

話を戻します。

この間隔の意味するものとは、
オナーがティーショットを打って
4人の組だとしましたら4人が打ち終わり、

さらにセカンドショット以降を打って、
次の組みのプレーヤーが打つ事が出来るところまで全員が先に進む時間が、

仮に7分間隔のゴルフ場でしたら
7分以内であるということです。

仮にパー4のホールでしたら
ティーインググランドからグリーンの近く、
グリーンの近くからホールアウトと
遅くてもそれぞれ7分以内に
全員が移動していかなければ
いけないという事です。

スロープレーはその組みだけではなく、
後ろの組み全体に迷惑がかかってしまうことを
しっかり頭に入れてプレーしましょう。

因みに、プロの真似をして時間をかけて、
じっくりクラブを選んだり
グリーンでラインを読む人がいますが、

プロのスタートの間隔は10分くらいで
しかも打数が少ないので1打に掛ける時間も多く持てます。

グリーンにたどり着くまで
多くの打数が掛かる人は
当然一打辺りに時間を掛けてはいられません。

特に初心者の方は自分の番が来たら
速やかに打てるよう心がけましょう。

今回はここまでとします。
次回は速やかにプレーするための
お話を致します。

Filed under: 未分類 — tag2bee 8:28 AM

スコアの記録

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様 こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回もいつも通りルールブックから
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スコアの記録
ストロークプレーでは、マーカーに指名されているプレーヤーは、受け持ちのプレーヤーのスコアを、必要であれば、次のティーへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。
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皆さんはスコアの記録は
何処でされていますか?

マナー的によろしくないのは
前回もお話ししましたが

一番最初にホールアウトをしたのに
ピンを持たずスコアを書くのに
夢中になってしまうことや

後続組が待っているのに、
全員がホールアウトしたにも関わらず、
グリーン上でスコアのチェックや
記入をする事です。

正しくは全員がホールアウトしたら、
速やかにグリーンを空けなければなりません。

ティーグランドへの移動中にそのプレーヤーとチェックした上で記録するべきである。

と書かれているのは、

グリーンを後続組のために
早く空けましょうという意味も
含まれております。

また、各ホールごとにチェックした方が
間違いなく記入できます。

18ホールや9ホール回った後に
チェックする方が多いと思いますが、

マーカーとプレーヤーの記入に
相違があった場合、
なかなか思い出すのは難しいことです。

因みに、マーカーとは試合などで指定されたプレーヤーのスコアの記入を任された人です。

それから次のホールへ乗用カートで
移動する時のスコアの記入は
充分に気をつけて頂きたい事があります。

次のホールへの移動が
まっすぐな道なら大丈夫だと思いますが、

カーブなどで記入してますと
両手が手すりから離れている状態なので
振り落とされる危険がありますので

カートで移動中の際のスコアカードの記入は
気をつけてください。

カーブでカートから落ちたり、
急停車で顔面を強打したという話を耳にしたことがあります。

ゴルフを楽しみに来て大怪我をしたら
大変ですから、頭に入れて置いてください。

移動中にチェックだけして
記入はティーグランドに着いてからが望ましいと思います。

もし自分がオナーの場合は
速やかに打たなければならないので
その時はティーショットを打った後です。

今回はここまでとします。

Filed under: 未分類 — tag2bee 10:48 PM

トップオブスイングの左腕

いつもご利用ありがとうございます。

木曜レッスン担当 横山です。

以前からレッスン中に見られるスイングの動きについてお話ししたいと思います。

<トップオブスイングでの左腕>

あなたは伸びてますか? それとも曲がってますか?

伸ばさなければいけないと思っている方は多いかと思います。

ではなぜ、伸ばすのですか?

伸ばさなければいけない理由を説明できる人はおそらくいないと思います。

 

左腕の伸びは年齢や柔軟性に関係がありますので、必ずしも伸ばす必要はありません。

無理に伸ばしてしまうと上体が左足方向に反ってしまいます。(右打ちの人の場合)

これは、左腕を伸ばす動きが上半身(左肩や僧帽筋)に力みを生み、

クラブ上げる動作(リフトアップ動作)を妨げるため上体を反らす動きで

クラブを上げようとするからです。

上体が反ってしまったトップオブスイングでは、

その反りをいったん戻してから打つ動作に入るため、

体の回転スピードが損なわれて飛距離がでません。

クラブの軌道も外側から入るため、左に曲がるプルボールが出てしまいます。

 

棒をもって、物を叩く動作をしてみてください。

両腕が伸びたままでは、よほど体が柔らかい人以外は、

上体を後ろにそらさないと頭上には上がらないはずですし、力んでしまいます。

餅つきで杵を振り上げるときも、振り下ろすスピードに加速をつけるために

少し曲げて上半身をリラックスさせているはずです。

曲がった腕はインパクト前に引き下ろされる力で自然と伸ばされます。

ゴルフスイングでは、左腕は力みがなく程よく曲がっていれば

力みのないトップオブスイングを作ることができます。

バックスイングで上半身に力が入りスムースなトップオブスイングが作れない、

思い当たる方は見直してみてください。

 

 

 

Filed under: ゴルフ知識 — tag2bee 9:50 PM