ナイスショットと言われたら

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは。
土曜日レッスン担当の成井です。

今回はエチケットマナーの続きからです。

私の投稿の3回目のブログで

ルールブックの第1章
エチケットに記されている
内容は大きく3つに分けられると書きましたが覚えていらっしゃいますか?
以下の3つでしたね。

①安全確認
②他の人に迷惑をかけない
③コースの保護

前回までで安全確認についてお話しいたしました。

今回は②の他の人に迷惑をかけないからいきます。

◎ 他のプレーヤーに対する心くばり

皆さんはラウンド中に心くばりしてますか?

心くばりしてますかと言われて
心くばりしてません
なんて答える人はいないですよね。

皆さんしていると思っているはずです。
できていない方は心くばりするべきことを
知らないだけです。

ただ知らないから
心くばりしなくても良い
というわけにはいきませんので
覚えていきましょう。

ゴルフというスポーツは
そのプレーヤーが最高のプレーをすることができるように気くばりをしなければなりません。

相手を攻撃して
自分が勝つという種類のスポーツではなく、

相手が良いショットをしたら
ナイスショットと声を掛けたり
ミスショットをしたら
ドンマイと励ましてあげたりして

お互い最高のプレーができるように
心くばりをし、互いを尊重しながら
プレーするスポーツです。

私はこんな素晴らしいスポーツと出会えたことに幸せを感じてます。

もちろん格闘技やボールを取り合うスポーツにもそれぞれ良さがありますし
私自身も好きであることも付け加えておきます。

ここでナイスショットという言葉が出てきたのでナイスショットの掛け声についての
お話しをします。

先回のブログで ナイスショットという掛け声は
あまり大きな声で叫ばない
というお話はしました。

ではナイスショットと言われた時
あなたはどうしてますか?
いかがでしょうか?

最も良い対応は ありがとうござますと
素直にこたえることです。

ナイスショットと言われた時、
本当は満足していない事や
ご自身の中ではミスショットの時も
あるかもしれません。

そんな時ナイスショットの声に対して
何も答えず無視する人もいれば、
今のはナイスショットではない
と否定する人もいます。

ですがせっかく
ナイスショットと声を掛けてくれたのですから
良いショットではないと思っても
素直にありがとうござます
とこたえるべきです。

私のナイスショットはこんなものではないと思うのでしたら
つぎはもっと良いショットして
声をかけて貰えば良いのです。

ナイスショットと言ってくれた人の気持ちになれば
無視されてしまったので
次に良いショットをしても
声を掛けるのはやめようと思うかもしれません。

意外と多いのですよ、
ナイスショットと言われて
ありがとうござますとしっかり言えない方が

満足いかないショットでも
ナイスショットと声を掛けてくれたことに対してありがとうございますと言いましょう。

言ってくれた人からすると
素晴らしいショットだと思って
声を掛けてくれたのですから。

本当に満足のいく素晴らしいショットを放ったのにシーンとしていたら寂しいですよね。

長くなりましたので
今回はここまでとします。

次回は何に対して心くばりをすべきか?
具体的な内容をルールブックに沿って
1項目ずつ解説していきます。

ゴルフ場当てクイズ
ここのコースはどこでしょう?


ヒント横山プロが良く知っているコースで
私も大変お世話になったコースです。

中学時代の陸上部の仲間と
毎年、夏と年末、年に2回
ゴルフをしています。
去年の年末はここでしました。

ゴルフを通じて昔の仲間と過ごす
これもゴルフの楽しさの1つです。

Filed under: エンジョイゴルフ — tag2bee 8:50 PM

明けましておめでとうございます。

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは。
土曜日レッスン担当の成井です。

明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

今年1回目ということで
エチケットマナーのお話はお休みにして
普段のレッスンで常々感じていることを
書かせていただきます。

以前の新原プロのブログに
ゴルフはダンスに似た動きとの記事がありましたが覚えていますか?

皆さんは上手に踊れているでしょうか?

私は多くの方は
上体に力が入りすぎているように思います。

力が入ると形をキレイに決めても
パートナーの手を必要以上に
強く握りしめたり、
足を踏んでしまったりして
うまく踊れません。

上手に踊るには、
正しい動きを身につけるのは
もちろん必要ですが、
パートナーや音楽に合わせて

無駄な力を入れず、
リズムよくしなやかな動きがあってこそ
美しさを感じるのだと思います。

ゴルフも同じで
パートナー(ゴルフクラブ)の手(グリップ)を
強く握りしめたり、
肩に力を入れてボールに当てにいくと
パートナーは嫌がり
しっかり動けなくなります。

もう少し腕の力を抜いて
上体をリラックスさせ
リズム良くダンスを踊るように
スイングしていけると
ゴルフクラブはしっかり動き、
スイングに美しさとスピードが出ます。

新しい形を覚えて取り入れると
慣れていないので
どうしても余計な力が入りますが
その動きに慣れてきたら力の抜き具合も
意識しながらやってみてください。

今のスイングに
美しさとスピードがプラスされることでしょう。

今年のレッスンは力まずリラックスを心掛けて
美しいスイングを目指してみてはいかがでしょうか。

 

次週からはまた

エチケットマナーのお話の続きからとなります。
よろしくお願い致します。

 

東名富士カントリークラブの近くの誓いの丘というところからの写真と
ゴルフ場駐車場からの写真です。
絶景ですよね。

Filed under: エンジョイゴルフ — tag2bee 10:43 PM

おはようございます

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様おはようございます。
土曜日レッスン担当の成井です。

皆さんはコースで作業している人を
見かけたことはありますか?

多くの方はあると思いますが、
前方で作業をしている人がいたら
どうしてますか?

そのまま気にせずに、
打ってしまうという方がもしいましたら、
その行為はあまりにも危険です。

必ず声を掛けて注意を促してください。
その際、機械の音で
聞き取りづらいと思いますので
大きな声で呼びかけてください。

ボールが作業員に当たってしまったら大変です。

大概気がついて
作業員の方はよけてくれますが

もし合図しても
気が付かないようでしたら、

作業しているところに
絶対に届かないクラブで打つとか

1打目はフェアウェイにいったとして
パスして2打目からスタートするなどの
配慮が必要です。

いくらヘルメットなどを
被っていても当ててしまうと
何度も言いますが大変ですから。

グリーンやティーインググランド付近などで
作業員が芝刈り機で
音がする作業をしているところにに
プレーヤーが来ると
音がうるさいので作業を中断して
機械を止めてくれます。

プレーヤーはグリーンやティーインググランドを離れる時に
作業員の気遣いに対して
手を上げて合図したり
ありがとうございますなど
お礼を言いましょう。

客だから当たり前だろうという考えは
ゴルファーとして如何なものかと
思ってしまいます。

今回は前方に作業員がいたらというお話でした。
ではまた来週!

ゴルフ場当てクイズ


毎月1回ここのコースに伺っています。
グリーンも速く整備の行き届いた良いコースです。
どこかわかりますか?

わかりましたら
土曜日のレッスンの時に
お声かけください。

その他ルールやマナーについても
何でもOKです。

Filed under: エンジョイゴルフ — tag2bee 7:58 AM

富士山噴火?

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんばんは
土曜日レッスン担当の成井です。

今回は前回の ①安全確認 の続きからです。

皆様は後ろの組や隣のホールから

ボールを打ち込まれたことはありますか?

また、逆に前の組や隣の組に

打ち込んでしまったことは無いですか?

 

ゴルフ経験の長い方は

経験したことがあると思いますが、

打ち込みは大変危険で最悪な行為です。

ボールが直撃すると大怪我になりかねません。

 

打ち込みの可能性がある場面としては
①ティーショット
②セカンドショット、サードショット
③アプローチ、バンカー
④パッティング

が考えられます。

 

①ティーショット
ティーショットを打つときは前の組と十分な距離を開けてから打たなければなりません。

もし万が一、前の組に打ち込んでしまったら

謝りに行かなければなりません。

前の組に追いついたらとか

食事の時とか

後回しにすることは良くありません。

 

同じ組の人にティーショットを打つのを待ってもらって、

すぐに前の組のところへ行き謝ってください。

 

もし謝りに行かないと、

前の組の人はまた打ち込んでくるのではないかと不安になりますし、

打ち込んでしまった人は

前の組に追いつくまで、謝らなければということが頭の中にあった状態でプレーしなければなりません。

 

すぐに謝ってしまえば

双方とも不安が取り除かれ

スッキリした状態でプレーできます。

もちろん次回からは

十分に間隔を開けてから打つのは当然のことです。

 

因みに打ち込みというのは、

前の組のところまで

ボールがいってしまう事ですが
届かなくてもすぐ近くまで打ってしまったら、

打ち込みです。

 

最悪の事態は直撃させて、

大怪我を負わせてしまう事になりますが

この場合はもうゴルフどころではありません。

キャディーマスター室かゴルフ場のフロントに連絡をして

救急車などの対処しなければなりません。

 

今日は当たってないから

打ってもいいだろうなんていうことは

絶対にあってはなりませんし、

前の組が遅いから

脅かしてやろうなんていうプレーヤーは

もってのほかでゴルファー失格です。

 

ご自身の最大飛距離プラス50ヤードくらいの

間隔を開けるべきです。

例えば最大飛距離が250ヤードでしたら

300ヤードくらい開けてから打つようにしましょう。

それから打ち下ろしホールでは普段よりも飛距離が出ることも考慮します。

 

打つタイミングですが
キャディーさんがいる場合は

キャディーさんの指示があってから

セルフの場合は

ゴルフ場によって、フェアウェイにティーインググランドからの距離を示す吹き流しなどがありますので、

それらを目安にしてティーショットしてもよいかを決めます。

 

乗用カートにナビゲーションシステムを搭載している場合は、

前のカートまでの距離が表示されますので、

その表示とご自身の飛距離を考慮して打ちます。

 

その際の注意点として、前のプレーヤーがカートよりも後ろにいる場合があるということです。

 

前の組の動きが見渡せるホールでしたら

問題がないのですが
ドッグレッグホールなどで

ティーショットの落とし所がティーインググランドから見えないホールの場合は、

カートは先に行っているのにプレーヤーは後ろに残っていることがあります。

 

セカンド地点が見えなくなるホールでは

カートをプレーヤーよりあまり前に進めないようにすべきです。

後ろの組はカートより後ろにいないと思いティーショットを打ってきます。

これは非常に危険です。

 

セカンド地点が見えないホールで

ナビや信号機がないゴルフ場では、

誰か一人後ろの組から見えるところに立って、

全員が打ち終わったら合図をする、

 

もしくはカートを前に進めずに

後ろの組が見えるところにに置いておくなどの

危険回避をすることも大事です。

 

 

私の場合はと言いますと

ナビや信号機、吹き流しなどがあれば参考にしますが、

それ以外にも距離測定器で距離も確認しています。

 

 

意外と人の目はいい加減で

ホールによって近くに見えたり遠くに見えたりしますので、

ティーショットの落とし所付近の樹木などまで

レーザーの距離測定器で距離を確認してから打つようにしてます。

 

例えばあの木まで何ヤードとわかると

ティーショットの狙いを決める参考になります。

 

レーザーではなく

GPS距離測定器でもよいかもしれません。

 

レーザーですといかにも距離を測ってますとなってしまいますが、

GPS系の距離測定器でしたら
パッと見ればわかりますからね。

 

吹き流しやナビのないコースではあると便利ですよ。

 

余談になりますが
距離感は目の錯覚で狂わされます。

広いホールの場合は実際より近くに見えて

狭いホールの場合は遠く見えたりします。

 

また、グリーンの奥にある樹木が高いと

グリーンが近くに見え、

逆にグリーンの奥の樹木が低かったり、

後ろが開けていたりしますと

グリーンが遠くみえます。

 

同じように前の組の人やカートも

周りの対象物により錯覚で近く見えたり

遠く見えたりするので気をつけましょう。

 

打ち込みはどんなに芯にあたり

距離がでてもナイスショットではなく、

最悪のショットであることを

頭に入れてください。

 

今回はティーショットを打つタイミングのお話でした。

色々なことを書いてなかなか前に進みませんが

こんな感じで進めていきます。

 

ありきたりのエチケットマナーの話では面白くないと思いますので

私の考えや実際にあったエピソードを入れながら書いこうと思いますので

よろしくお願い致します。

 

最後にここ最近でやってしまった

私の打ち込み事件の話をさせていただきます。

 

前のホールで同伴競技者がトラブり時間がかかってしまって迎えた次のホール。

 

前の組の姿が見えなかったので

慌ててティーショットを打ちました。

そのホールは谷越えのパー3のホールでして、

ボールはナイスオンでした。

 

しかし、なんとしばらくしたら

林の中からカートが姿を現しました。

そうです。

前の組はティーインググランドから

グリーンへの移動中だったのです。

 

もちろんすぐさま前の組の人のところまで行き

謝りました。

前の組の人はナイスオンなど言ってくれましたが、物凄い失態でした。

 

 

前のホールで時間がかかったにしても、

前の組はティーインググランドからグリーンまでの間を移動中では?

と考えて少し間を開けるべきだったと反省しました。

 

ティーインググランドからセカンド地点、もしくはグリーンまでの間で
ティーインググランドから移動中のカートが見えなくなる(例えば林や急な下り坂などで)ホールは要注意です。

 

皆様もお気をつけください。

 

おまけ&クイズ

写真は金曜日にゴルフに行った時の写真です。
富士山が笠をかぶると雨と言いますが、

やはり降りましたね。

幸いなことに雨を覚悟して行ったのですが

ラウンド中は良いお天気で大丈夫でした。

 

よく見るとこの写真は笠というより

噴火しているように見えますよね。

珍しいので写真を撮ってみました。

 

ここでクイズです。
富士山が上から下まで

このように見えるコースってなかなかないのですがどこのコースかわかりますか?

 

わかりましたら

土曜日のレッスンの時に私に声をかけてください。

 

長文にお付き合いくださり
ありがとうございました。

Filed under: エンジョイゴルフ — tag2bee 1:18 AM

安全確認

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんにちは
土曜日レッスン担当の成井です。

ゴルフラウンドを最大限に楽しむ方法、
覚えてますか?

そうです。ゴルフのエチケットマナーを身につけることでしたね。

ルールブックの第1章のエチケットに記されている
内容は大きく3つに分けられます。

①安全確認
②他の人に迷惑をかけない
③コースの保護

ルールブックの内容やそれに関する補足などを入れながら説明してまいります。

 

①安全確認
コースで快心のドライバーショットを放つのは気持ち良いものです。
ですがその前に気をつけていただきたいことがあります。

朝イチのティーショットは身体をほぐすために素振りすると思います。
その際、周囲に人がいないかを必ずチェックしましょう。

ティーインググランドの付近は人が多く集まる場所です。
十分気をつけなければなりません。

また人がいる方向に向けてスイングする事は、必ずしないようにしましょう。
万が一ヘッドが飛んでしまうと大変なことになります。
また、地面を削って芝や土を人にかぶせてしまうなんて行為は最悪です。

たまに見かけたりしますが、、、。

人がいる方に向かってスイングしてしまう人は
意外と多くいます。
芝を削らなくても大変危険で失礼な行為なので気をつけましょう。

実は私も芝を頭に浴びたことがあります。
友達でしたので思いっきり叱ってあげました(笑)

 

またこれは実際にあったことですが
ティーインググランドから前の人がティーショットをして、次のプレーヤーがティーアップして上体を起こしたところに前のプレーヤーが素振りをしたクラブに直撃してしまい大怪我をしてしまうという事故がありました。

次のプレーヤーは前のプレーヤーの背後の近いところにティーアップをし、前のプレーヤーはティーショットが曲がってしまって、
反省の素振りを後ろでティーアップしている人に気がつかずにしてしまったということでした。

ここから学ぶことは

クラブを持った人の背後から近づくことは危険!
それから素振りをする時は必ず周りを確認!

因みにこの場合、前のプレーヤーの反省の素振りは次のプレーヤーのために速やかにティーインググランドを開けてからすべきです。

 

これから楽しい時を過ごすはずが
一番最初にこんなことになってはゴルフどころではありませんよね。
コースでのプレーは凄く楽しいのですが
このような危険なこともありますので十分気をつけましょう。

長くなりましたので本日のエチケットマナーの勉強はここまでとします。

次回は①安全確認の続きからと致します。
よろしくお願い致します。

Filed under: エンジョイゴルフ — tag2bee 11:41 AM

ゴルフコースの楽しさとは

ザバススポーツクラブ鶴見店
ゴルフスクールの皆様こんにちは
土曜日レッスン担当の成井です。

突然ですが、ゴルフ場に出た時の楽しさとはと聞かれたら
何と答えますか?

ドライバーでボールを遠くに飛ばすこと
アイアンショットがピンに向かって飛んでいくこと
長いパットが入った時
ベストスコアを更新すること
気の合う仲間同士和気あいあいと緑の中を歩くこと
はたまた初めて会う方とゴルフをすること
ゴルフコンペに参加してドラコン賞やニアピン賞を取ること
競技ゴルフで試合の緊張感を味わうこと
老若男女問わず一緒にプレー出来ること

人それぞれ色々な楽しみ方があると思います。
その楽しみを最大限に楽しくさせるもの
またその楽しみを半減させてしまうものがゴルフ(ゴルフに限りませんが)にはあります。

なんだと思いますか?

答えは
エチケット マナーを身につけること

なーんだと思うかもしれませんが
考えてみてください。

ドライバーでナイスショットするにも
長いパットを沈めるにも
周りで騒がれたりしたら
上手く行く可能性が減りますし
嫌な気持ちになりますよね。

ただエチケット マナーというのは
なかなか他人は教えてくれないことが多いものです。
知らなければ他人が打つ時におしゃべりをしたり素振りをしてビュンビュンと音を立てたり、バンカーショットの後、均さずに出てしまったりしてしまうかもしれません。

一昔前では赤の他人に対しても
ルールやマナーを教えてくれる(怒ってくれる)先輩方がいたものですが

最近ではそういう方も少なくなりました。
仲間同士でもなかなか遠慮をして言えない人もいます。

エチケット マナーというのは知っていて当たり前なところがありまして
なかなか教えてくれないものです。

ですが知らなければ知らず知らずに人に迷惑をかけてしまいますし、
エチケットマナーを知っている人は嫌な思いをすることになります。
本当は注意をしてあげたほうがその人のためなのですが、なかなか遠慮をしてしまい我慢している人が多いようです。

ゴルフスクールの皆さまの中には
ゴルフのエチケットマナーが完璧に身についている方や
まだよくわからない方もいらっしゃると思います。

完璧な方は確認として、まだ自信のない方はこのブログを通じてしっかり身につけていただけたらと思います。

ところでゴルフスクールの皆様、「ゴルフの精神」てご存知でしょうか?

ご存知の方はゴルフルールに精通されている方だと思います。

実はゴルフ規則の第1章がエチケットなのですが
そこにゴルフの精神について記されております。
以下に貼り付けますので目を通してください。

ゴルフの精神
ゴルフはほとんどの場合レフェリーの立ち会いなしに行われる。また、ゴルフゲームは、プレーヤーの一人ひとりが他のプレーヤーに対しても心くばりをし、ゴルフ規則を守ってプレーするというその誠実さに頼っている。プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。

(ゴルフ規則から引用)

少し堅苦しいと感じる方もいらっしゃるとは思いますが、大事なことです。

今回はここまでと致します。

これからエチケット マナーについてなるべくわかりやすく解説していきますので次回からもお付き合いください。
よろしくお願い致します。

Filed under: エンジョイゴルフ — tag2bee 11:39 AM